バーベキューの集い
2002年6月9日(日) 
主 催 あくてぃぶ群団  
行き先 南万騎が原自然公園+よこはま動物園・ズーラシア (横浜市旭区) 
参加者 男10名 女5名 計15名








参加者の感想
好天に恵まれ過ぎた暑い中、楽しい一日を過ごすことができました。皆様とお会いできる日を楽しみに、日々の仕事に励みます。(HY)
とても、楽しい時を過ごさせていただきました。みんなといろいろな話をして、とても楽しかったです。大勢で、こう朗らかにすごせたのが、ひさしぶりだったので、結構じーんっと来たというかぁ。こういうのっていいなぁ〜っていう感じでしたよ。(HU)
とても暑い日だったけどすごく清々しい気分になれました。みんなすごく素直でいろいろ働いていることとか楽しい話してくれました。日程が合えばまた行きたいと思います。(KT)
楽しい体験をありがとうございました。(RN)
みんな親子共々、感謝しております。障害のある子供を抱えている親の立場では、自分の仕事や体調・気分に左右さ れ、時には過干渉、時には放置と言ったバランスの取れない対応になりがちです。ボランティアさん達のご努力に依って、親では出来ない領域の指導ができ、たいへんありがたいと思っております。(保護者)

次回の企画に参加してみたいという人には、予定が決まり次第連絡しますので、ここからメッセージを下さい。

どんな企画なの?
バーベキューの集い〜ボランティア活動はじめの一歩〜

知的障害者と共にバーベキューを楽しみ、若者同士の交流を深めましょう。
 ボランティア活動に関心があるけれども、実際にやってみたことがなく、やってみるきっかけがないという方はいませんか?
 何事においても最初は誰もが不安を感じます。障害者に接したことがない人にとっては、障害者のボランティア活動をすることは取っつきにくいことかもしれません。この企画に参加することを通じて、障害者は何を必要としていて、自分には何ができるのかということが自然とわかることでしょう。その結果、ボランティア活動を始めるきっかけとなり、次のステップへとつながるはずです。ボランティア活動の経験がある人にとっても、バーベキューを楽しみ、自然の中で交流を深めることを通じて、若者同士の交流の場になるはずです。人と人とのつながりは、生の情報交換の場にもなり、新たな発見の場にも結びつき、大きな喜びともいえるでしょう。
 本企画における参加条件は、アウトドアの活動を楽しむ上で支障がないことです。バーベキューやレクリエーションを楽しむにあたっては障害の有無には関係なく、障害者と健常者、ボランティアされる側とする側という区別は存在しません。障害者をボランティアされる側として定義するのではなく、本企画では皆が参加者として共に楽しむ場となります。知的障害者と共にバーベキューを楽しみ、若者同士の交流を深めましょう。