のらやまクラブ

 千葉県の手賀沼周辺における都市の中に残る農地・林を保存し活用することを目指して活動している「手賀沼トラスト」よりご協力を頂き、我孫子市の西端に畑300坪、林600坪を借りてのらやま作業を始めました。作物の種蒔き・苗の定植から栽培することを体験することで、収穫するときの喜び・味わいを楽しみましょう。場所はJR常磐線各駅停車北柏駅下車徒歩7分です。

畑の近況〜7月20日現在〜
 サツマイモ畑はまだまだ草がぼうぼう状態です。19日には川口市立戸塚東小学校の青木先生が草むしりを手伝いに来てくれました。気分転換・ストレス発散にちょろっと畑仕事をしてみませんか。いつでもふらっと来て下さい。ラディッシュがバケツいっぱいに収穫ができます。他には、「アトランチック・ジャイアント(コンテスト用巨大カボチャ)」「ハロウィーン用カボチャ」「ダイコン」「ニンジン」「インゲンマメ」などが元気に育っています。

今後の予定
8月1日 手賀沼花火大会 畑から数十メートルのところで16000発の花火が打ち上げられます。

7月12日
 サツマイモの苗を定植してから1カ月半経ちましたが、畑は草でいっぱいです。1人ずつ畝の間に入り草むしりを始めました。7月に入ってから暑い日が続いていましたが、今日は曇り気味で蒸し暑さを感じることはありませんでした。お昼は畑で収穫した、ナス、キャベツ、インゲンをつかってバーベキュー。やっぱり前回よりも仕事がハードなせいか、みんなであっさり食べてしまいました。でもまだまだ草は残っています。午後も引き続き草むしりを行い、途中の休憩ではスイカとメロンを味わいました。竹の筒でパン焼きに挑戦しましたが筒も焼けてしまって失敗。次回のお楽しみ。今日は雑草の山が高く積み上げられるほどみんなで一生懸命働きました。日差しは強くなかったのですが、最後はみんな真っ赤に日焼けしていました。おいしいおイモが出来るのが楽しみですね。

5月24日
 くわでうねを作り、苗を「舟底植え」という植え方でサツマイモの苗1000本定植しました。ただ単に苗を土の中に差し込むだけではイモはならないようです。さて、みんなで植えた苗から芋が出来るでしょうか。1本の苗から3〜4本収穫できるということですから、今年の秋は待ち遠しいですね。今回は20名の参加者があり、午前中でサツマイモの植え付けは終え、午後は花の種蒔きと林の草刈りをしました。大塚養護学校の校長・池田先生も顔を出して下さり、お饅頭を差し入れしていただきました。

4月
26日と29日の2日間で、筑波大学付属大塚養護学校高等部3名、文京女子大学高校谷田貝先生+高3生2名、世田谷区立駒留中学校山口先生+生徒16名、都立竹早高等学校片江先生+生徒7名、他看護婦・学生など合わせて43名が参加し、林から木の枝の撤去とその焼却、バーベキュー(タケノコご飯)、タケノコ掘りをして楽しみました。看護婦の金子さんは、鳥の唐揚げ・アスパラ・マカロニサラダなどなど、とってもおいしいおかずをたくさん用意してきてくれ、豪華な昼食となりみんな大満足でした。